朝霞・新座の歴史に大きな影響を与えた「川越街道」
この街道には上板橋・下練馬・白子・膝折・大和田・大井の6つの宿場町が整備されていた。このうち朝霞・新座エリアにあったのが「膝折宿」と「大和田宿」である。

●膝折中宿 脇本陣
成増駅から程近い、都県境にあたる東埼橋交差点から現在の川越街道と枝分けれしている「県道109号新座和光線」が、旧川越街道に当たる。
旧道はここから西へ現川越街道と並行するように伸びており、朝霞市の「朝霞中央公園」や新座駅周辺を経由して、浦和所沢バイパスと交わる英インターチェンジ付近まで続いている。
朝霞中央公園から1kmほど西に進んだ場所にあった「膝折宿」は、江戸から歩き続けるとこの辺りで馬の膝が折れてしまうことが多かったことから名づけられたという。
旧膝折宿には現在も、脇本陣として利用されていた建物をはじめ、長きに渡る歴史を感じさせるスポットが残されている。なお「膝折中宿 脇本陣」は、現在は一般の民家として利用されているので見学はできないが、外観を眺めるだけでもその歴史の深さを感じることが出来る。
●喜楽屋
このほかにも周辺には、江戸末期から続く老舗の和菓子処「喜楽屋」や、昔ながらの醤油を製造し続けている老舗「塩味醤油醸造」など、宿場町らしいスポットが残されている。
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