自然溢れる住みやすい街、金沢区

現在の平潟落雁

横浜市で最も南側に位置し、北に円海山山系、南に東京湾を臨む、まさに山海の恵みあるれるを併せ持つ自然豊かなエリアである金沢区。現在、横浜市内で18区中8番目となる人口は21万人を越え(平成20年1月現在)、年齢別人口も平均化しているなど、どの年代の人でも生活しやすいことが伺える横浜でも有数のベットタウンである。

金沢区周辺は、かつて「かねさは」と言われ、縄文の昔から人々が住みはじめるなど早くから開けた地域である。中世には金沢北条氏の本拠地として繁栄し、一族の手により残された多くの神社仏閣は、周辺住民だけでなく全国からの信仰の的となった。また江戸時代には幕府の直轄地として、そして名勝「金沢八景」として広く世に知れわたっている。

琵琶島弁財天1

江戸時代の新田開発に始まり、現代の都市開発まで、湾岸の多くが埋め立てられたために様相は大きく変貌。その当時の面影を偲ぶことは難しくなっているが、今もなお海山の自然に恵まれ多くの史跡も残っている。

現在の金沢八景は、その中心駅である金沢八景駅から京浜急行電鉄で、横浜まで約20分。品川までは約40分。横須賀・三浦・逗子方面へも、いずれも30分以内で到着。そして快速、特急などもすべて止まり、快速の始発駅、かつ三崎口方面から来る上り電車の車両増結駅でもあるため、非常に便利な地となっている。さらに国道16号が区内を走り、首都高の幸浦出入口も近いので、道路事情の面でも都心で働く人にとても利便が良い。

また金沢八景の駅前からは、京浜急行バス、横浜京急バスと神奈川中央交通により路線バスが運行されているが、駅と周辺を結ぶ路線のほかに磯子駅や大船駅、鎌倉駅などへも路線が延びているので、休日などに見所の多い三浦半島方面へ向かうにも好都合。

コラム

加えて、JR根岸線の「新杉田駅」と京浜急行電鉄本線の「金沢八景駅」を結んでいるシーサイドラインは、駅数14駅、路線長10.6キロメートルと短い区間ではあるものの、沿線には「八景島シーパラダイス」や「野島公園」「海の公園」などをはじめファミリーで遊べるスポットも多く、また金沢区民の日常の足としても利用されている。一日乗車券も発売されているので、買い回りやレジャーで複数回乗り降りする場合にはかなりお得になる。

古くは江戸から鎌倉方面へ向かう海上輸送の要でもあり、由緒ある神社仏閣等が数多く残される歴史ある街 金沢区。大小さまざまな公園もあり、近年は横浜市立大、関東学院大など教育機関も数多く立地。さらに大小さまざまな医療機関も点在しているなど、今後ますます住みやすさに磨きが掛かっていくことに期待が持てる街でもある。

このページをご覧の方はこんなページもご覧になっています。